【卵巣嚢胞 腹腔鏡手術】手術3週間前
皆さんこんにちは。Blog初心者のマリです。
タイトル通り、腹腔鏡手術の3週間前になりました。
約一年前に卵巣嚢胞(らんそうのうほう)が発覚し、それから精密検査や事前検査を経て、いよいよ手術が来月8月に迫っています。
自分の経験を記録して、これから同じ経験をされるかもしれない女性の役に立てたらと思い、ブログに残すことにしました。
そんなこんなで初投稿なので、3つのことを書いていこうと思います。
- 卵巣嚢胞が発覚した経緯
- 手術が決まるまでの病院通い
- 施術日が決まってからの事前検診
- 卵巣嚢胞が発覚した経緯
卵巣嚢胞の疑いが発覚したのが、2020年10月に受診した健康診断です。
当時27歳だった私は通常の健康診断にオプションでプラスして子宮頸がん検診・乳がんエコー検査を受診しました。
毎年子宮頸がん検診を受けている私ですが、2020年の結果ではじめて、「卵巣嚢腫疑い」という診断結果を受けました。
結果として、右の卵巣が直径4.5㎝とのこと。(正常な卵巣は2-3㎝、直径6㎝以上あると、大きく膨らんだ卵巣がねじれて激痛を起こす卵巣捻転(らんそうねんてん)のリスクがあるとのこと。)
検診を受けたのは渋谷のPL東京健康管理センターでしたが、大学病院で診てもらったほうが良いということで、後日大学病院に行きました。
2.手術が決まるまでの病院通い
結果として、私は大学病院に2院通いました。最終的に2つ目の病院で手術をすることになりました。
最初に行った病院は旗の台にある、昭和大学病院でした。
一回目は初診ということで、子宮頸がん検診と同じく卵巣の大きさをチェックしてもらいました。
その時の卵巣は約5.5㎝、10月の健康診断から約3カ月経過していましたが、大きくなっていることに驚きました。
二回目の検査でMRI検査を受けることになりました。
検査の結果、右の卵巣に溜まっているのは、”油と髪の毛”でした。卵巣のう胞の中に入っているものは人によって違うとのことですが、油や髪の毛など、体内の成分が含まれることはよくあるそう。
MRI検査の結果を受け、まだ5.5㎝であり検査を急ぐ必要がないこと、またコロナで新規の入院を受け付けていないということもあり、手術を決めたいなら他の病院に行くことをお勧めされました。
MRIの結果は3カ月有効とのことで、招待状を書いてもらい、地元(埼玉)の大きな病院にちょうど3カ月後に伺いました。
二つ目の病院は埼玉県北浦和にあるさいたまメディカルセンター。運よく、初診の日に手術日と入院日を提案していただくことができました。
手術日の候補をいくつかいただいたので、仕事との兼ね合いも考え、一旦持ち帰り検討させていただくことしました。
3.手術が決まってからの事前検診
事前検診のために3回通院しました。
1日目:血液検査、採尿検査、心電図検査、胸部検査
費用約4000円
2日目:血液ガス分析 動脈血採取
費用約1300円
3日目:超音波検査(一日目の心電図検査で引っかかったため)
費用約3000円
4日目:麻酔検査、PCR検査
これから受診
これまで、合計3日間に渡って事前検査を実施しました。
事前検査2日目に実施した血液ガス分析というものは、個人的にも初めて受けた検査だったため、後日詳しく説明できたらなと思います。
4日目の事前検査は手術4日前に実施します。
これから行う麻酔検査、入院、また手術当日のことについても詳しく書いていこうと思います。
それでは(^^)